その謎は解明済みですよ

謎解きイベントの感想書いていきます

電脳九龍城財宝殺人事件

主催:タカラッシュ
日時:2017年11月
場所:ウェアハウス川崎
結果:成功

ウェアハウス川崎の周遊謎です。
いままで、よだかのレコードが2回やってましたが、それらも完成度が高かったです。
今回はタカラッシュに変わりましたが、評判が良いですから期待度が高いです。

まずはキットをもらって、店のあちこちを歩き回ります。
しかし、ウェアハウス川崎は雰囲気がいいですね。
歩いているだけで楽しくなります。

ちょっと悩んだりしたけど、それでもヒント見ながらクリアして…。
そしてあるポイントで絶句します。
周遊なのに、この非日常に叩き込まれる感覚。

この瞬間、個人的には鳥肌が立つほどの興奮を覚えました。
もう詳しくは言いたくない、肌で体感してほしい。

原作の金田一の漫画では、割りと長めの話が展開されるんですが、
本当にその一話をまるっと読んだかのような充実感があります。
謎解きとしても金田一のスピンオフとしても完成度高いです。

大体、結構駆け足で進んだんですが、それでも3時間弱。
ゲームセンターでのんびり楽しみながら
半日かけるつもりで解いていくのがいいと思います。

REVERSE

主催:AnotherVision
日時:2017年11月
場所:イベントカフェスイッチ
結果:成功

飛ぶ鳥を落とす勢いのAnotherVisionの公演です。
いやぁ、これもチケットが争奪戦で…。

さて、ボードゲームをテーマにした謎解きらしいです。
ドラゴンを倒せば勝ち、わかりやすい。

まずは、ボードゲームのルールの説明から。
やることは非常に単純です。
まぁ、謎解きですから、そんなにルールを加えても仕方ないですね。

しかし、いきなり、えっ、という感じになります。
そのあとも、えっ、という感じ。
最後のドラゴンに至っては、ふざけんな、という感じ。

強いて言えば、もっと全力出したかった感じです。
最後の謎なんかはもっと難しくできるんだろうけど、
敢えて易しめの難易度で終わらせたのかなぁ…とか。
それでも私の公演のときは、脱出は1/6でしたからね。

ちなみに、新しい試みが行われてました。
謎解き公演はチームを固めたくなりますが、敢えてバラけたほうが面白いですね。
どんな謎解き公演でも実現できるんで、どんどん採用してほしいです。(手間はかかるけど)

 

 

魔法陣グルグル 謎ファイル

ダンガンロンパに続いてまたもや5種類の謎ファイル。
楽しいからいいんですが、お財布つらぽよ。

全部とき終わったのでレビュー書いていきます。

【ニケ×東京大学謎解き制作集団AnotherVision】
大迷宮ロクブケーイからの脱出

安定のAnotherVision。
今回もちょうどいい難易度、ちょうどいい解き心地、ちょうどいい湯加減。

シナリオもしっかりしている。
しっかりRPGっぽい。

タイトルからしてどう見てもテンプテーション使う人あの都市なんですが、
正直、東京に住んでない人にはこの辺の地理感はわかんないですね。
わからなくても謎解きには支障がないんですが…。

【ククリ×よだかのレコード】
マジックガール☆ククリ 〜謎の島ザメリス攻略〜

実はヒントなしでは解けなかったんですが、
言われてみればなんでこれで解けなかったんだというアレ。

色んなジャンルの謎がうまく組み合わさって楽しいです。
それにしてもキタキタ踊り…むぎゅぅ。

【ジュジュ×ニチョ謎】
かみさまのいうとおり

ニチョ謎なので、ペンシルパズルが中心です。
他のと違って紙の枚数も少ないし、特殊紙もない。

ところが、詰まっている量が半端ないです。
普通の公演として持ってこられても納得するほどの骨太さ。
もう、みんなにやってほしいです。
最後の謎で「ふぁっ!?」って言ってほしいです。

そしてシナリオ側もしこたま笑えました。
二重の意味でひどい。
個人的には今回のマイベスト謎ファイルです。

キタキタおやじ×零狐春】
秘宝伝キタキタ

ずばり、公演っぽい謎ファイルです。
小謎を解いて、回答欄を埋めるときに悩んでSTEPが進んだらまた小謎。
この辺の繰り返しの感じが楽しいです。

最後…結構悩んだんだけど単純に見落としているだけだった…。

ギップル×ENIG-ROID】
ギップルレベルアップマップ!

謎自体は悪くないんですが…ところどころ難しいというか、
謎なのかわかりにくい表現なのか迷うところがあるんですよね。

何も考えないと序盤から詰まります。
ところが最後の謎は…意味がわからないけど、これしか正しそうな答えがない。

軽いウォーミングアップから初めて徐々に難しくなっていく。
これが大体の構成なんですが、そこがぐちゃぐちゃになっているのがこれ。

printf

主催:C-lock-row
日時:2017年10月
場所:イベントカフェスイッチ
結果:成功

printf、C言語で文字を画面に出すために使うコマンド(関数)ですね。
サブタイトルに、「ソノ問題、未ダ印刷サレズ」、とあり、
何やら不気味なイメージ。

さて、最初の解説で衝撃的なことを言われます。
なるほど…?要は色々あるけどちゃんとクリアできるって事ですね。

しかし、ありがちというか、あっちゃいけない展開からスタート。
ひどい、そして、面白い。
謎解きに行き慣れている人だと「あるある」と言っちゃうそれ。

なんだろう、面白い公演でありながら、謎としても成立している、
二段構えの作りは脱帽するしかありません。

正直、謎解き初めての人には向かないです。
難易度的な話ではなく、テーマがわかりにくいためです。
逆によく行く人にはとてもおすすめしたい公演です。

 

クラインの壺

主催:よだかのレコード
日時:2017年10月
場所:ドラマチックルーム
結果:成功

クラインの壺とは、表と裏がつながっていている立体のことです。
なので、元の位置の裏側の位置にシームレスに移動できるんですね。

同名の物語もありますね。
2つの世界を行き来してたら、どっちがどっちの世界なのか
区別がつかなくなるという話でした。

そんなクラインの壺です。
よだかのB-Sideということで、どんな反則技が飛び出すんでしょうか…。

最初、普通…ではないですが、まぁ普通な立ち上がりから…。
それにしても、よだかはほんとすごいなー。

正直、狐につままれる、という感覚が近いというか…
なんかね、わけわからないんですよね。

確かに謎解きをしてたんですが、謎を解かなくてもいいわけで…。
いや、解けなかったが正しい?
いや、解く必要がないわけではない??

偶然が重なって、一応は成功したものの…。
なんというかね、してやられた、みたいな感覚です。
終わった後思い返して、笑みがこぼれるというか…。

間違いなくB-Side側の公演です。
ちょっと不思議な世界に迷い込めます。

いや、今いる側が不思議な世界なのかもしれません。

ニブンノイチマッチ

主催:AnotherVision
日時:2017年10月
場所:ビジョンセンター永田町
結果:成功

最近、なにやってもレベルの高いAnotherVisioon。
このチケットも1分程度で全部完売するほどの人気でした。

生き残るのは1/2。
さて、誰かと対戦を行って生き残れ、ってことでしょうか。

公演時間は80分、いつもより長い。
それもそのはず…すごい問題数が多いんです。
しかもかなり難しい…。

最後の謎にたどり着いたのが大体15分ぐらい前。
それでも、かなりのハイペースでこなしていた感じがします。
実際、他の人がどんな問題を抱えていたのか見直す時間もなかったし、
他のチームがどのチェックポイントに向かっているか、
自分たちが全体のどの位置にいるのかを見ても、そんなに遅くはなかったはず…。

気になったことをメモっていた人がいたりして、
完全にチームワークの勝利って感じでしたね。
怒涛のヒラメキでなんとか勝てました。

本当に、謎がうまくストーリーに絡んでいて
後半の謎は邪道やメタ解きが多い私には好きでもあるし嫌いでもある感じです。

終わった瞬間、思わずため息が出てしまうほどの完成度。
ニブンノイチ、ってのがしっかりかかっていて、面白いです。

 

金田一少年の事件簿R 呪いの手紙の秘密

主催:タカラッシュ
日時:2017年10月
場所:京王線井の頭線都営地下鉄線全域
結果:成功

定期的に行われている電車を使った周遊謎です。
どうも、全話をやると5,6時間ほどかかるらしく、Twitterでも辛いという感想しか流れてこない。
とはいえ、タカラッシュのBlackLabelのブランドが気になって参加してきました。

タカラッシュ自体は家族向けのイベントを作っているのですが、
BlackLabelの名前がつくと大人向けというしっかりとした謎を作る団体になります。
結構いい謎を作る団体なので、やっぱり注目したくなるんですよね。

最初、新宿からスタートしたんですが、近隣駅がチェックポイントになってます。
手がかりが貼ってある場所が、こんなヒントでわかるわけ…わかった、と
絶妙なヒントでなかなか癖になります。

しかし…途中から移動距離が増えてきます。
基本的に東西に長い路線なので、新宿を起点に反復横跳びされる感じです。
意図的なんでしょうが、2つ前の駅の直ぐ側じゃん、というのはちょっとつらいですね。
特に最後の方になると、30分以上電車に揺られることに…。
最後の駅なんて、あまりにも遠すぎて、返ってくるのに小一時間かかったのが堪えました。

最後のオチは、ちょっとパンチが弱いけれども、原作付きだから冒険もできないよねと。
とはいえ、しっかりといろいろな部分を凝らしていて、満足です。

こんな結構しんどいイベントなんですが、
チェックポイントには数人が謎を解いていて、結構参加者が多かったように思います。
やはり注目されている団体ですね。